定在波シミュレーションソフト ダウンロードページ |
2006/7/25 このページのソフトは @nifty Audio & Visyual Forum のメンバーである、神野久司さんがWingz上で開発されたものを同じくメンバーのminnさんがExcel上に移植.。さらに計算速度と使い勝手の向上を図り、Windows上のソフトとして再移植したものを、両氏のご厚意により本サイトに掲載したものです。 *Standwave2
Ver.0.9は、WindowsXP SP2にて、動作検証を行ないました。Windowsの他のヴァージョンでも動作に問題はないと思いますが、万一動作に問題を見つけられた方は、下記本サイト宛メールにてお知らせください。 Windows Vistaで動作テストの結果、特に動作に問題が無いことが検証されましたので、追加表記させていただきます。(2007/12/8追記) 当サイトへの掲載を快諾してくださった、神野さんならびにminnさんに厚く御礼申し上げます。 また、リスニングルームやホームシアターの音響計測や改善、スピーカーセッティングなどのご相談は当サイト宛メールで気軽にご相談ください。 Stndwave2 Ver.0.9 使い方は、部屋の各寸法を入力し、各壁の状態にあわせ反射率を設定、適用ボタンを押し、その後のメイン画面でリスニングポイント、スピーカー位置をマウスでしてしてください。マウスの左ボタンを放すと、その位置での伝送特性が自動的に計算され、左側のグラフにシミュレートされた伝送特性が表示されます。 今回計算アルゴリズムの見直しにより、以前のヴァージョンより計算速度が向上しました。 壁などの反射率は0.85あたりを基準として硬く反射が多い壁なら、0.9程度に、逆にふすまや障子など反射が少ないと考えられる場合は0.7程度に設定すると良いでしょう。ちなみにフローリング床なら0.9、畳なら0.85あたりが現実に近い結果が得られるようです。(反射率はあくまで低音域を基準に考えてください)
スピーカーは計算上、点音源で無指向性・DCまで完全にフラットな特性を有しているものとしています。また低域を中心に計算表示しますので、スピーカー位置は下図の赤いラインの交点のように、ウーファーの中心位置を指定してください。 スピーカーの位置指定図 ●インストール方法 ●ダウンロード Stndwave2
Ver.0.9 Readme.txt Stndwave2 Ver.0.9 ダウンロード StndWave2Ver09.zip (484kByte) StndScan Ver.0.71b 上記、伝送特性ソフトを応用し、基準モード周波数など特定の周波数で部屋の縦あるいは横のライン上でどのように音圧分布が観測できるかをシミュレートするソフトで、使用法は上記Stndwave2に準じます。
●インストール方法 ●ダウンロード Stndscan
Ver.0.71b Readme.txt Stndscan Ver.0.71 ダウンロード scan071b..exe (303kByte) 本ソフトで得られる計算結果はあくまで部屋の寸法など入力された各パラメーターを元に伝送特性等をシミュレートしたものです。部屋の形状、条件などの違いにより、実際の部屋での実測値と異なる可能性があることをご承知ください。 本ソフトの使用法などについては本サイトまでお問い合わせください。可能な限り迅速に回答させていただきますが、場合により回答が遅れたり、内容によってはお答えしかねる場合もありますので、あらかじめご容赦ください。 Stndwave2およびStndScanは、フリーソフトです。再配布などの条件はダウンロードして解凍後にできるReadme.txtをご参照ください。 本ソフトは用意できる限りの環境で動作検証していますが、ご利用に際しては自己責任にてお願いいたします。また、本ソフトを使用してのトラブルなどについて本サイトでは一切の責は負いません。 .*****
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