Doin' Something

Soulive 

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  1. Hurry up... And Wait
  2. Doin' Something
  3. Evidence
  4. One in Seven
  5. Bridge to 'Bama
  6. Cannonball
  7. Shaheed
  8. Romantic
  9. Solid
  10. Roll the Tape
  11. Joe Sample

レーベル:Blue Note
2001年作品(U.S.A.)

 エリック・クラソン(ギター)、ニール・エヴァンス(オルガン)、アラン・エヴァンス(ドラム)の3人で結成されたSouliveの通算2枚目のアルバムで、ブルーノート・レーベルでの記念すべき第1作。基本的にジャズ・インプロビゼーションを中心に据えながら、8ビート、16ビートと自在にリズムを展開するアレンジが新鮮。ジャズの歴史をふまえさらにそれをうち破る強烈なオリジナリティを持った数少ないバンドのひとつで、サウンド的にはまだ若さが見えるものの、よりシンプルでより軽快にジャズの楽しさを感じさせる注目のユニットといえるでしょう。

 Audio One Point
 オーバーダビングを極力減らしバンドのコンセプトといえるライヴ感を最大限に活かした録音となっています。ハモンドB3オルガンの太いサウンドにキレの良いブラスセクションのサウンドが絶妙な対比で描かれています。シンプルなセッションながら手慣れたサウンド造りが感じられる録音となっています。新しいバンドにあわせ録音の新鮮さもひとつの特徴になっているのかもしれません。

*****  HOTEI  *****
Mar.26.2003
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